息子の滝（10歳）は、水泳を始めて9年が経ちました。
　最初は、有り余る元気を何かに生かせないかと、軽い気持ちでスクールに通い始めたのですが、水泳を続けるうちにだんだんと欲が出てきたのか「友達よりも速くなりたい、上手に泳ぎたい」と思うようになり、昨年秋から選手コースでお世話になることになりました。
　幼児・育成コースの頃は、腕白すぎて先生や他の生徒を困らせるトラプルメーカーのような子でしたが、最近はすっかりと落ち着き、選手コースの一員としてプライドを持つようになってきたかと思います。
　選手コースは、「タイムとの戦い」という小学生には少し厳しい環境なのですが　すばらしいコーチ・先輩方に叱咤激励していただき、また仲間に支えられ、毎日、厳しく楽しく泳いでいます。

　娘の凛（8歳）は、乳児の頃から小児喘息を患い、入退院を繰り返していました。
　そこで、少しでも体か強くなればと、水泳を始めたのですが、そんな娘も現在はGクラスになり、大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんの中で毎日楽しそうに泳いでいます。
　最近でほ、体が強くなったのか、ぜんそくの発作もすっかり治まり、お医者さんもぴっくりするほどです。
　娘にも兄に追いつけ追い越せで、頑張ってほしいと思います。