生徒の成長が“自分の喜び”に変わる。
「仲間」と「教育力」を得た、はるおかスイミングスクールでのアルバイト

左から 飯盛愛菜さん、江上璃桜さん、寺本琢人さん(2026年4月から教員)

大学生活のアルバイト。あなたは何を基準に選びますか?時給、シフトの自由度、アクセスの良さ…。今回は、はるおかスイミングスクール赤間校でインストラクターとして活躍する3人の大学生、飯盛愛菜さん、江上璃桜さん、寺本琢人さんにお話を伺いました。

「はるおか」を選んだ、それぞれの理由

――はじめに、はるおかスイミングスクールでアルバイトすることになったきっかけを教えていただけますか?

飯盛さん 私は、幼少期に水巻校に通っていて、すごく楽しかった記憶があったんです。家から近いというのもありましたが、一番は将来、幼稚園の先生になるという夢があったから。ここなら子供たちとたくさん関われるし、絶対に自分の勉強になるって確信していました。

江上さん 私は、自分が4歳から小学校6年生まで、はるおかの熊本校に通っていたんです。大学が福岡教育大学に決まって、家探しの時に近くに赤間校があるのを見つけて。「あ、こっちにもはるおかがあるんだ!」って。合格報告で熊本校の先生に会いに行ったら、「あっちでもアルバイトしたら?」と勧めていただいて。良い機会だなと思って応募しました。

寺本さん 僕はちょっと不純かもしれないんですけど…(笑)。大学に入って最初の夏、「暑いな…プールでバイトできたら涼しくて最高じゃん!」って思ったのが正直なところです。でも、もちろんそれだけじゃなくて。将来、教員を目指してたので、「今のうちに人と関わる力、特に子供とのコミュニケーション能力を高めたい」という真剣な気持ちもありました。その二つが合わさって、応募しました。
だから、その憧れの気持ちは自然と大きくなっていきましたね。

江上さん 確かに!プールはもちろんですが、更衣室やトイレもきれいですね。私も感じました。 気持ちの面では、自分が通っていた熊本校とは雰囲気も違うので、赤間校に来た初日は「知らない世界に飛び込んじゃったな…」って、緊張でいっぱいでした。もともと人見知りな性格で。お子さんはもちろん、保護者の方や他のコーチの方々と上手くコミュニケーションが取れるか不安でした。

飯盛さん 私ははじめは受付でした。その後、自分が習ってたというのもあって誘っていただきインストラクターになったんですが、「この子にはこの声かけが響くけど、別の子には逆効果だったり…」という場面に何度も直面しました。生徒一人ひとりの個性に合わせた指導の難しさは、今でも感じています。自分の言葉一つが、生徒のやる気や成長に大きく影響するんだということを痛感してます。これは今もずっと感じてることですね。

「先生」と呼ばれる責任の重さと、成長を支える「はるおかカルチャー」

――社員の方や先輩からの指導で印象に残っていることはありますか?指導や経験が、ご自身の成長に繋がったと感じる瞬間があればぜひお願いします。

寺本さん 言葉遣いや立ち振る舞いですね。入ってすぐの頃、プールサイドで腰に手を当てて立っていたんです。社員のコーチの方から「人前に立つ者として、その立ち方は良くないよ」って指導されたんです。はるおかスイミングスクールの先生は、ただの監視員じゃない。生徒たちのお手本になる『先生』としての立ち振る舞いを求められるんだよ、と教えられました。プールへの誘導一つとっても、「子供たちに背を向けず、後ろ向きで歩いて全体に気を配るんだよ」と。本当に細かい部分まで、教育者としての意識を教わりました。

江上さん 私は、基礎の徹底です。10級、9級の生徒は、先生がトイレに連れて行くのですが、人数確認、安全確認の徹底を指導いただきました。何事においてもずっと大切にしていることです。

飯盛さん コミュニケーションですね。最初は苦手だったんですが、社員さんを見ていて声かけの大事さを感じて、保護者の方への声掛けを意識的に行うようにしました。授業の合間に「最近、〇〇ちゃんはこんなことができるようになったんですよ!」って成長を共有したり。そうやって日頃から関係を築いていると、もし生徒が怪我をしてしまった時など、ネガティブな報告をしなければならない場面でも、保護者の方が「いつも見てくださってありがとうございます」と逆に感謝してくださるんです。この経験は、私にとって大きな自信になりました。

寺本さん アルバイト以外でも実感したことがありました。教員採用試験で面接官の方にアルバイト経験を聞かれて、はるおかでの話をさせてもらったんです。言葉遣いや立ち振る舞いはもちろん、「20人規模の生徒たちを一人で見る中で、危険を察知し、全体に気を配る視野の広さが身につきました」と伝えたら、「すごいね、学生のうちに、もうそこまでたどり着けているんだ」とすごく高く評価していただけたんです。はるおかで教わったことが、就職活動で最強の武器になりました。

インストラクターの醍醐味 — 生徒の「できた!」が、自分の喜びに変わる瞬間

――はるおかスイミングスクールで働くうえでの「やりがい」や「醍醐味」は何でしょうか?

江上さん 生徒の「できた!」の瞬間に立ち会えることですね。今まで顔を水につけられなかった生徒が初めて顔をつけられた瞬間だったり、手を放して、泳げるようになった瞬間。授業の後に駆け寄ってきて、「先生大好き!」って言ってくれる時とかは、もう、この仕事をやっててよかったって心から思います。”自分が教えたことで”という達成感がすごいです。

寺本さん 長く続けていると、もっと大きな成長も見られるんです。担当した生徒で、3歳の頃は泣いてばかりだった子が、今では25mを綺麗に泳げるようになったり。その姿を見た時は、もう親みたいな気持ちになっちゃって…「あんなに泣いてたのになあ」って、本当に感動します。

飯盛さん わかります!自分の指導で生徒が少しずつ変わっていく過程をすぐ側で見られるのは、「ちょっとした独占欲に近い達成感がある」というか…(笑)。本当に嬉しい瞬間です。

――大学生活とアルバイトは両立が大変と思いますが、「働きやすさ」についてはいかがですか?

江上さん すごく働きやすいです。私は実家が熊本なので、夏休みなどに長期で帰省するんですが、「3週間ほどお休みをいただきたいです」と相談すると、社員の方が「楽しんでおいで!」って快く送り出してくれるんです。テスト期間や教育実習のお休みも取りやすいですし、学生生活に本当に理解があるなと感じます。

寺本さん 大学の授業の1週間の流れに合わせて固定でシフトを組めるので、生活リズムが作りやすいです。月・火は大学の授業、水~金はアルバイトを入れて、みたいな感じで。もし急に授業の予定が変わってしまっても、社員の方々が調整してくださる。学生だからって遠慮せずに、何でも相談できる環境は本当にありがたいですね。

飯盛さん 何より、シフトを調整したい時に社員さんに言いやすいというのが本当にありがたいです! シフトとは別の話で、仕事終わりにご飯に行ったり、休みの日にボウリングに行ったり、カラオケに行ったり。みんなで遊ぶこともあります。高校生から大学生まで、年齢関係なくみんな仲が良いですね。

――最後に、この記事を読んでいる未来の仲間に向けてメッセージをお願いします。

江上さん 笑顔でいられる人であれば、誰もが向いていると思います!

飯盛さん 「子供が好き」「人の成長を自分のことのように喜べる」、そんな気持ちがあれば、水泳経験がなくても大丈夫です!生徒と一緒に自分自身も成長できる環境があります。

寺本さん 僕みたいに「夏、涼みたいな」っていう、ちょっと軽い気持ちからでもいいと思うんです(笑)。でも、きっと続けていくうちに、時給だけじゃない、それ以上の本当に大切なものが見つかるはずです。仕事での悩みも、生徒の成長の喜びも、全部を共有できる。単なるバイト仲間じゃなくて、本当に「戦友」みたいな存在です。この仲間がいたから、今まで頑張ってこれたんだと思います。

ENTRY